梅澤美波 乃木坂46新キャプテンとして「いい意味での“圧”をもって引っ張っていけたら」
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梶裕貴 初めての殺陣に「このカンパニーだから今日を迎えられた」
また、壁役の梶裕貴さんと、成嬌役の鈴木大河さん(IMPACTors/ジャニーズJr.)はこの日が最後の出演。
約1ヵ月の公演を終えた感想を、鈴木さんは「盛り上がってきたところで終わってしまうのがすごく寂しいんですけど、歴史ある帝国劇場に錚々たるキャストさんと一緒に出演できたことがうれしい。皆さんがケガなく大千穐楽まで走り抜けられるように心から祈っています」。

梶さんは「自分にとって不慣れな舞台への出演であり、初めての本格的な殺陣ということで最後まで走り抜けられるか不安が大きかったんですけど、このカンパニーの皆さんと一緒だったからこそ今日を迎えられたと思っています」と感無量といった表情を浮かべました。

そのほかのキャストからも千穐楽の感想が。
壁役の有澤樟太郎さんは「自分的には地方公演に向けて『意気込むぞ』という思いで今日の公演に臨みましたが、お客様の拍手をうけ、温かい目を見たときに『終わってしまったんだな』と寂しい気持ちになってしまいました。でも、もともと持っているポテンシャルがすごいのに、舞台上でさらにギアを上げられるキャストばかりですので、この勢いをもって地方でも戦っていきたい」。

成嬌役の神里優希さんは「無事に千穐楽を迎え、うれしい反面、寂しいなという気持ちもあります。稽古場から一緒に成嬌を演じていた(鈴木)大河が今日で最後ということで、大河には感謝の気持ちでいっぱい。ありがとうございます。美しい場所でお芝居ができていることに最大の感謝をもって、残りの公演も演じていきたい」。

河了貂役の川島海荷さんは「私は戦いの場面をいつも応援している立場なのですが、皆さんが命懸けでやっているのを、自分自身も心打たれながら演じさせてもらっています。『キングダム』がもつ無限のパワーを舞台上でも感じますし、お客様も性別問わず、幅広い年齢の方に来ていただいて、本当に愛されている作品だなと実感しています」。

同じく、河了貂役の華優希さんは「帝国劇場の重みを感じながら、それを吹き飛ばすほどの皆さんの輝きとパワーがすごかった。公演を重ねるごと、信じられないほどに一人一人がエネルギーを増していて、それがお客様にも届いていると感じました」。

楊端和役の美弥るりかさんは、「稽古場でも皆さんのパフォーマンス力の高さに何度も驚き、感動していたのですが、皆さんの進化には何度も胸を打たれました。それは『キングダム』のストーリーの力強さもありますし、お客様のパワーを受け取ったキャストが、止まることなく戦い続けてきたからだと思います。感謝の気持ちでいっぱいです」と、約1ヵ月におよんだ公演をそれぞれ振り返りました。

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