赤楚衛二『風間公親-教場0-』に出演!「あらゆる面で重くのしかかるものがあると感じています」
4月10日(月)スタート!毎週月曜21時~『風間公親-教場0-』(初回30分拡大)
<赤楚衛二 コメント>

――今作への出演オファーを受けたときは、どう思いましたか?
『教場』は一視聴者として見ていたので、「まさか自分が出演させてもらえるとは」と思いました。と同時に、今回木村さんとのバディということで、指導官と新人刑事という関係性のプレッシャーもすごく感じました。
――台本を読んだ印象は?
事件のひも解き方の構図が台本を読んでいて新鮮だなと思いました。犯人とそれを追う刑事のやりとり、構成が新しくて面白く、風間指導官が新人刑事に与える言葉、一つひとつに意味があり、台本を読み進めていくと、こういうふうに事件がひも解かれていくんだと、伏線回収のようなところもあります。瓜原自身の感情の変化の流れもきれいに描かれているので、読んでいて物語に引き込まれました。
――月9ドラマは2回目の出演となります。
前回は、出演シーンはそこまで多くはなかったんですが、今回は、緊張感と責任感とプレッシャーと挑戦、あらゆる面で重くのしかかるものがあるなと感じています。
――木村拓哉さんとの初対面はいかがでしたか?
緊張しましたね。瓜原自身が緊張で胃が痛くなってしまうという人物なんですけど、僕自身もそんな気持ちになりました(笑)。
初めてお会いしたのは、本読みのときだったんですけど、全然自分の調子が出なかったことを覚えています。「わぁ、本物の木村さんだ」って思ってしまいました。
撮影に入ると、 「このシーンはこうやってみようよ」とコミュニケーションをとってくださり、すごく気持ちよくお芝居をさせていただいています。
――実際に共演してみて、どうでしたか?
木村さんは、お芝居の説得力がとにかくすごいなと思いました。現場でも指導官としていてくださって、刑事として、こういうときはこうするんだというところを教えてくださいました。
かといって、手とり足とり教えるというわけではなく、現場に良い緊張感が保たれつつ、木村さんが本当に指導官に見えてくるように、そして僕が自然と瓜原として、風間さんに接することができるような状態を作ってくださっているなと本当に感謝しています。
――今作で演じる瓜原潤史は、どんなキャラクターですか?
すごく人間味があり、“若さゆえの青さ”がある人物です。そして、瓜原が抱える過去の出来事から、人に対してやさしくありたい姿勢だったり、そんなやさしさがある反面、頑固で少し直情的な部分も持っていたり、感情の揺れ動きが大きく出る人間です。真っすぐな男であり、少し落ち着きのない男だと思います。
――視聴者のみなさんへメッセージをお願いします。
僕が演じる瓜原は、どこにでもいるような今どきの若者なんですが、その若者がいかに風間さんに歯向かいながらも、惑わされ、苦しんでいくのか、その振り回され方を楽しんで見ていただきたいです。
そして、そんな瓜原が、どのように大人への第一歩を踏み出せるのかというのを見ていただけたらなと思います。
公式HP:https://www.fujitv.co.jp/kyojo0/
公式Twitter:https://twitter.com/kazamakyojo
公式Instagram:https://www.instagram.com/kazamakyojo/