金運師・たかみーが説く“お金を稼ぐ人の共通点”「人に与える」「人間の基礎を大事にしている」
「心の持ちよう」を変えて、人生が大きく好転した
――著書のタイトルにもある「鳳凰」について教えてください。
鳳凰さんは、中国の神話にも登場する瑞鳥(ずいちょう/吉兆とされる鳥)で、簡単に言うと「豊かさの象徴」です。身近なところだと、福沢諭吉肖像の1万円札に描かれていますし、京都の平等院鳳凰堂も有名ですね。鳳凰さんには、お金を含むあらゆる物事のサイクルを維持したり、繁栄させたりする力があります。
実は、お金にも“生”と“死”があって、それを繰り返す「お金サイクル」というものがあります。鳳凰さんは、このお金サイクルを循環させ、育ててくれます。私たちは、さまざまなアクションを起こして鳳凰さんの力をお借りすることで、金運を上昇させることができるのです。
――執筆でこだわった点はありますか?
「心の持ちよう」をすごく大切にしていただきたい、という思いを込めて書きました。たとえば、誰かに親切にしてもらったときに心から感謝するのか、親切にされて当たり前だと思うのか。その違いは、めぐりめぐって自分に返ってきます。そこに、運をつかめる人とつかめない人の差が出るのではないでしょうか。
実際、僕自身も心の持ちようを変えたことで、人生が大きく好転しました。心の持ちようの変え方や、金運上昇のアクションは、本でしっかり紹介しているので、ぜひみなさんに実践していただきたいです。

――気軽に実践できる「金運バク上げプチアクション」がたくさん紹介されていますが、なかでも小銭を粗塩で洗う「小銭洗い」が印象的です。
これは、僕が編み出したわけではなく、昔からある方法なんです。全国には、小銭洗いができる神社もあります。東京だと、品川神社や小網神社などですね。
お札に粗塩をかけてお清めする「お羽根でお札のお清め」もそうです。お塩で浄化するという方法は、昔からあります。こういう、昔からあるけれどあまり知られてない習慣を広めていきたい、という思いもあります。
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