俳優2人が未完成の台本をもとに本気の打ち合わせ→即演技に挑戦!
3月29日(水)25時25分〜第一夜/3月30日(木)26時25分〜第二夜/3月31日(金)26時25分~第三夜『田中圭の俳優ホン打ち』
田中圭さんの、地上波バラエティ初となる冠番組が誕生します。
『田中圭の俳優ホン打ち』(3月29日、3月30日、3月31日/フジテレビ)が放送されます。
主演・田中圭さんと、ゲスト俳優に渡された台本には、物語の入り口と終わりしか書かれておらず、その後の展開について台本の打ち合わせ、通称「ホン打ち(ほんうち)」を役者2人で行い、その直後に芝居をするという新番組。
これまでも、田中さんとさまざまな新しいことに挑んできた鈴木おさむさんが企画・脚本・演出を担当し、脚本家としても今大活躍中のバカリズムさんが、ホン打ちをしている俳優2人を見守る役として参加します。

たった45分という制限時間の中、俳優たちが本職のプライドをかけてホン打ちに挑む
本来「ホン打ち」とは、監督、脚本家、プロデューサーら裏方が数ヵ月、場合によっては年単位で打ち合わせを重ね、台本を決めていくプロセス。
しかし今回は、普段ホン打ちには参加しない俳優たちが、たった45分という制限時間の中で打ち合わせを行い、直後に目の前のセットに移動して即演技を行います。
あまりにも俳優へのプレッシャーが大きい企画に対し、バカリズムさんから「よく引き受けましたね」と驚きの声が上がります。
三夜それぞれのゲストには、これまで田中圭さんと共演し、関係性が深い俳優が登場。
オープニングでは「日が近くなるほど、何も思いつかなくなった」「田中圭じゃなかったら、断ってた」といった発言が出るほど、俳優ゲストも緊張した面持ちを見せます。
「ホン打ち」中も、事前に考えてきた案をお互いに出し合ったり、無言の時間が流れたり、「時間が足りない!」と焦る様子など、普段は見せたくない俳優の姿が垣間見えます。
しかし、「ホン打ち」の時間が終わり本番になった途端、不安そうだった様子とは打って変わって、本職の顔にがらりと変わる俳優たち。
本番の一発撮りを終えると、思わずスタジオから盛大な拍手が巻き起こる場面も。三人とも同じ台本でありながら、三者三様まったく異なる展開になるのも、この番組の見どころです。

『田中圭の俳優ホン打ち』は、3月29日(水) 25時25分〜、3月30日(木) 26時25分〜、3月31日(金) 26時25分より、フジテレビで放送されます。
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