神木隆之介の“よかったと思う選択”に上白石萌音「違う未来があったかもしれない」
山本耕史のセクシー演技に上白石萌音「目ヂカラで殺されそう」
それぞれ宝くじのCMに出演し「ビンゴ5」のCMでは共演したこともある、神木さんと上白石さんは、撮影現場で顔を合わせると「元気でした?」「元気ですよ」と親しみのある笑顔であいさつを交わしました。
上白石さんが、「(神木さんは役柄上)先輩だけど敬語じゃなくていいですか?」と自然な演技を提案すると、神木さんはCM本編のセリフのごとく「シクヨロで~す」とくだけた雰囲気で返し、和やかに 撮影がスタートしました。

「こんなに開けるの?」と困惑しながらも、胸元を大胆に開いて刺激的なキャラクターを演じる山本さん。
CM初共演ながらも、親交のある神木さん、上白石さんと話が弾み、待機時間には出演した作品や演技について談笑する様子も。
アドリブ続出で終始、笑いに包まれていた撮影現場
自己紹介のシーンでは、山本さんが10数枚の名刺を重ねて渡す豪快なアドリブを披露し、神木さんが間髪入れず「そんなに渡す!?」とツッコミ返すなど、予定にない演技の連発で笑いに包まれた撮影現場。
名刺を受け取り、長い肩書きに唖然とするはずの上白石さんも、「シニア・エグゼクティブ・エターナル・デザイン・クリエイター」を抜群の英語力で発音し、周囲の笑いを誘いました。

山本さんが、大きく開けた胸元から「ロト7」の申込カードを取り出す場面では、至近距離で見ていた上白石さんがインパクトの強い演技に圧倒され、笑いをこらえ切れず座り込んでしまうひと幕も。
山本さんは、「セクシーすぎますかね?(笑)」と照れ笑いしていましたが、監督から「もっと悪魔的に」とオーダーされると、全力投球で妖艶な演技を継続。
上白石さんは、「目ヂカラで殺されそう」と苦笑いしていました。

びっしょり濡れたシャツを着て「雨の日」篇の撮影に臨んだ山本さんは、寒さの中、あまりの冷たさに表情をこわばらせながらも「もっと濡れていたほうがリアルだから」と、霧吹きで顔に水をかけるよう要望し “役者魂”を見せ、スタッフを驚かせました。
山本さんが、「霧吹きの水かかってない?」と周囲を気遣うと、神木さんは「ボクら乾燥しているからちょうどいいです(笑)」と返し、現場を和ませました。
