神木隆之介の“よかったと思う選択”に上白石萌音「違う未来があったかもしれない」
<山本耕史&神木隆之介&上白石萌音 コメント>
――ロトは最高10億円でドキドキをもたらす宝くじですが、最近ドキドキしたことは何ですか?
山本:ボクはね、基本、毎日ドキドキしてるんですよ。ちなみに今日は(ベンチプレスで)90キロを10発上げた後、すぐドキドキしましたね。
上白石:今日、(撮影開始時刻が)めっちゃ早かったじゃないですか!?
山本:もちろん「100キロを45発」の後もドキドキしますし、(バーベルの)プレートをスッと落としそうになったときもドキドキする(笑)。いろんなドキドキがあるんです。
神木:ボクはちょっとしたことなんですけど、閉店時間ギリギリで間に合うか間に合わないか…みたいなお店に向かうときはドキドキしますね。
買いたい物は決まってたりするので、5分ぐらいあったら買えちゃうんですけど、「大丈夫かな?これ間に合うのかな?」って(笑)。
上白石:気まぐれで早く閉まったりすることもあるし。
神木:そうそうそう。間に合った、あぶない!って(笑)。
上白石:私は今日、目の前で耕史さんの胸元からロトが出てきた時はドキドキしました(笑)。
山本:そうですよね~。ボクも素肌にロトの申込カードを当てるのは初めてでした(笑)。
上白石:CMをご覧になる方もかなりドキドキしちゃうんじゃないかと思いますけど。
山本:いや、それが狙いでしょうね~(笑)。
――ロトは数字を選ぶ宝くじですが、皆さんが経験した「よかったと思う選択」を教えてください。
山本:いろいろありますけど… バーベルの鉄のプレートからゴムのプレートに変えたことです(笑)。
上白石:やっぱり違うんですか?
山本:やっぱり冬場、冷たかったりするからね、鉄だと。キンキンに冷えてるからね、シャフトとか。ラバーのものにするといつでも温かみがありますよね。
神木:大きく変わりますよね、その後の運命が(笑)。
山本:冷えてるより温かい方がいいですから(笑)。
神木:ボクは、そうですね…高校を卒業して、すぐに留学行くか行かないかっていう話がありまして、それで「行かない」っていう選択をしたのがよかったです。
山本:よかったの!?なんでなんで?
神木:もともと海外でお仕事をしたいっていう意識もなかったんですけど「日本にいたいな~」と思って。
パンフレットとかいただいて考えてたんですけど、答えを出さずにそのままにしました(笑)。
上白石:それはそれで違う未来があったかもしれないですね。
神木:そうなんです。今ここにこうしていることができて、皆さんともお会いできているので、やっぱりその選択肢はよかったなと思ってます。
上白石:私はメキシコに3年間住んでいたんですけど…「もう1年いる?いない?」っていう家族会議になった時、なぜか私に決定権が回ってきて、私は「(日本に)帰る」って言ったんです。
その年に帰ったことで、いっぱいいいことがあって…。
山本:いくつの時?
上白石:10歳です。あのとき「帰る」って言ってなかったら、たぶんこの仕事してないんですよ。
神木:オーディションとか…。
上白石:受けるには至ってなかったと思う。