北野武が描く“本能寺の変”!構想30年でついに実現「こういう見方もあるというのを伝えたい」
北野武監督の6年ぶり19作目となる映画「首」の完成報告会見が、4月15日に行われ、北野監督、西島秀俊さん、加瀬亮さん、中村獅童さん、浅野忠信さん、大森南朋さんが出席しました。
この作品は、北野監督が2019年に出版した、初の歴史長編小説が原作。舞台は戦国時代。日本人なら誰もが知る戦国武将、羽柴秀吉、明智光秀、織田信長、徳川家康らと“本能寺の変”を、北野監督が一大スケールで描きます。
北野監督が自ら“本能寺の変”を策略する羽柴秀吉を演じ、織田信長に複雑な感情を抱く明智光秀を西島さんが演じます。
狂乱の天下人・信長を加瀬さん、浅野さんと大森さんが秀吉を支える軍師・黒田官兵衛と弟の羽柴秀長を演じます。さらには、秀吉に憧れる百姓・難波茂助を演じる獅童さんが、北野組初参加となります。

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