加藤大悟 キュンとする仕草は腕まくり「性別問わずドキッとします」人気BL作品で学院の王子様に【推し☆メン】
<加藤大悟 インタビュー>
――出演が決まったときの心境から聞かせてください。
初めての映画出演で、しかも、主演、さらに主題歌まで担当させていただけるなんてすごく光栄で幸せだと感激しましたが、そこにはもちろん、不安や緊張もありました。
これまではどの現場へ行っても僕が一番後輩で、先輩の皆さんにお世話になりっぱなしだったんですけど、今回は僕より年下の子も多い作品だったので、「しっかりしないと」と、より責任感をもって臨みたいと思いました。

――原作は学園BL作品の金字塔的小説で、ファンも多い作品です。プレッシャーもあったのではないですか?
30年以上も愛されていて、これまで何度も映像化されている人気シリーズなので、当然プレッシャーもありましたが、出演するからにはタクミ役の森下紫温くんと僕にしかできないタクミとギイをお見せしたいという思いのほうが強かったです。
――作品冒頭、入試を終えたタクミの前をギイが通り過ぎ、そのカッコよさに皆が見とれてしまうシーンはとても大事な場面だったと思うのですが、どんな心構えで臨みましたか?
ギイは御曹司で、佇まいなど生まれもっての華やかさがある人物だと思ったので、撮影中は常に鏡でチェックしながら、歩き方や姿勢を研究していました。

気持ちの部分で最も意識したのは、誰よりも自信をもつということです。入試が無事に済んで、ほっとしたような気持ちで歩いているところでタクミと運命的な出会いをする。カッコよく振る舞うことを意識しすぎても不自然になってしまうので、ナチュラルな表情を心がけました。
――加藤さんの過去において、似たような経験はありましたか?
ないですね(笑)。学生時代はバカなことばかりしていたので、あんなふうに学校中の生徒から見つめられる経験なんて一度もありませんでした。
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