風間(木村拓哉)と隼田(新垣結衣)は十崎(森山未來)の犯行が疑われる現場へ『風間公親-教場0-』最終話予告
毎週月曜21時~『風間公親-教場0-』
県警本部捜査一課の刑事指導官・風間公親(木村拓哉)らを襲って逃亡中の被疑者・十崎波琉(森山未來)による犯行と思われる殺人事件が発生した。
事件が起きたのは、有機化学者で大学教授の清家総一郎(北大路欣也)の邸宅。被害者は、清家の娘・甘木紗季(森カンナ)の夫で、無職の甘木保則(馬場徹)だった。保則の背中には千枚通しが突き刺さっていた。
<ドラマ『風間公親-教場0-』の関連記事>
<【写真6枚】この記事の写真を見る>

「義理の息子が殺されたようだ」と警察に通報したのは、第一発見者でもある清家。実は清家は、2年前に実験中の事故で劇薬を浴びて失明していたため、指輪を触ってリビングに倒れていたのが保則だと判断したという。
風間とともに臨場した隼田聖子(新垣結衣)は、清家から詳しい話を聞く。清家は、無職の保則に毎月50万円の生活費を渡しており、保則は昨夜8時ごろそれを取りにやって来ていた。2人は酒を飲み、清家は飲み続けている保則を残していつものように先に就寝したらしい。
翌朝、目を覚ました清家は、リビングで倒れている保則につまづき、彼が殺されたと通報した。

一方、医師だという紗季は、犯人に心当たりがなく、十崎のことも知らないと証言。隼田は、視覚障碍者である清家には殺人は無理だと判断し、十崎の行方を追おうとするが…。

1 2