『テイオーの長い休日』脚本・入江信吾「やせ我慢の美学みたいなものを応援してあげてほしい」
7月1日(土)23時40分~『テイオーの長い休日』第5話
『テイオーの長い休日』より、脚本家・入江信吾さんからコメントが到着しました。
船越英一郎さん主演の土ドラ『テイオーの長い休日』(7月1日/カンテレ・フジテレビ系)第5話が放送されます。
このドラマは、仕事がなくなった“2サスの帝王”熱護大五郎(船越)が、ある事情を抱えた女性マネジャー・吉田ゆかり(戸田菜穂)とともに、人生のリベンジに奔走するヒューマンコメディ。
第5話では、業界のドロドロした部分、俳優の移籍問題にも斬り込みます。熱護(船越)を、なんとかドラマの仕事に復帰させようと奔走する敏腕マネジャー、吉田ゆかり(戸田)。
彼女を、かつて大手芸能事務所トレランスから“追放”の憂き目に合わせた、宿敵の寿彰(前川泰之)が、熱護たちの所属する小さな事務所に、若手俳優・萩原匠(今井悠貴)の引き抜きという形で本気の揺さぶりをかけてきます。
昼ドラを50年以上作り続けてきた東海テレビ。テレビ業界に渦巻く、リアルな裏話をさらけ出すストーリー展開に話題が集まっているこのドラマが、ついに昼ドラばりのドロドロした局面を迎えるのでしょうか。
“業界の生キズ”を赤裸々にさらすようなこの作品は、どんな発想から生み出されたのか。企画の立ち上がりから関わる、脚本家・入江信吾さんに、その裏舞台や、脚本にかける思いを聞きました。