再婚相手と子どもはいつ会わせる?子連れ再婚のハードルを乗り越える秘訣をユージが伝授!
10月18日(金)『ノンストップ!』
今、女性が気になっている話題について、スタジオで生討論を繰り広げるフジテレビ『ノンストップ!』の金曜恒例コーナー「NONSTOP!サミット」。
10月18日の放送では、「子連れ再婚のハードル、どう乗り越える?」「スポーツテンション下げ友」というテーマについて、MCの設楽統とゲストの千秋、カンニング竹山、ユージ、西山茉希、三木哲男(婦人公論担当局長)が熱いトークを繰り広げた。
子連れ再婚の心構えを語るユージにSNS上で絶賛の声が!
最初の議題は「子連れ再婚」。シングルマザーの母に育てられ、6歳(再婚当時)の息子を持つ女性と結婚したユージをはじめとするゲストたちが、自らの体験をもとに真剣な議論を戦わせた。

まずは「再婚したいと思っている相手と5歳の息子を会わせるタイミングを迷っている」という30代の女性からの悩みが紹介された。
子どものころ父親や兄弟のいない家庭に寂しさを感じたこともあったというユージは、子が一番気にしているのは母が幸せかどうかなのだから「早く会わせるべき」と主張。竹山も「子どもは他人でも育てられるのだから、親主導でいい」と女性の背中を押した。
また、反抗期を迎えた娘と再婚相手が激しい口論をしてしまうというケースが紹介されると、竹山は「教育としてちゃんと叱るのが親子」と本当の親子になった証だと受け止めるよう助言。一方、息子に対して「親友以上、父親未満」の存在になることを心掛けているというユージは、「息子を諭したことはあっても、怒ったことはない」と告白した。

再婚相手との間に新たに子どもが生まれたら、息子を愛せなくなるのではないかと悩んだこともあったというユージ。彼は、ちょっとしたボタンの掛け違いで家族の関係が壊れかねないと、ステップファミリーの難しさも指摘した。
実際、三木によると、新生児の誕生を機に連れ子が心のバランスを崩してしまうケースも少なくないという。そんな時、「どんな父親になったらいいか」と息子に相談したというユージは、悩みを家族で共有することで乗り越えられるのではないかと提案。三木は子どもが納得するまでは別々に暮らすなど、柔軟に対応することが大切だとアドバイスを送った。

元夫と子どもの交流や、子どもが再婚相手を受け入れるタイミングについては、家庭によって状況が違うため「正解」はないという結論に。実の父に対する幼い娘たちの本音がわからないと西山が悩みを打ち明けると、竹山は「大人になって、子どもが“会いたい”と思ったら自分で会いにいく」と長い目で見守ることの大切さを説いた。
番組公式SNSでは「子どもの気持ちを尊重してほしい」「子どもを最優先に」という意見が大多数を占め、実際に再婚相手の子どもの気持ちを優先して円満な家庭を築いているユージを、「すばらしい!」と絶賛する声が多数寄せられた。
スポーツ観戦中に関係ない話をされると「テンションが下がる」という意見が優勢!?

スポーツ観戦中の気持ちに水を差す“スポーツテンション下げ友”についての話題では、日本代表の快進撃で盛り上がっているラグビー観戦中の体験談が続々登場した。
「自宅観戦中にテンションが上がりすぎた知人がテレビの音量を大きくして、こちらのテンションが下がった」というエピソードに対しては、千秋の「近所迷惑にならない程度なら、アリ」という意見にスタジオの一同が賛同した。

「試合が盛り上がっている時に、関係ない話をされるとテンションが下がる」という意見については、「試合に集中させてほしい」という男性陣と、「イヤなら1人で観ればいい」という西山の間で言い分が真っ二つに。
視聴者の意見を募る「せきらら投票」では「テンションが下がる」が56%、「気にならない」が44%と「テンションが下がる派」が優勢な結果が出た。しかし、SNSからは「友達と集まって観戦する時点で、そういうリスクがあるのでは」と、西山に同調する冷静な意見も寄せられた。
