安田顕演じるAIさんも「たまらんね」と絶賛!倉敷銘菓「むらすずめ」の名前の由来とは?
毎週日曜 5時10分~『じゃじゃじゃじゃ~ン!』
フジテレビの『じゃじゃじゃじゃ~ン!』は、朝起きたら謎の生物になっていた2人の子ども、じゃじゃじゃ(大野琉功)とじゃ~ン(竹野谷咲)が、人工知能のAIさん(声:安田顕)と旅をしながら、成長し、元の姿を取り戻すまでを描く子ども番組。
4月26日(日)の放送では、過去の放送で、岡山県エリアでの視聴率が良かったことから、“高視聴率ありがとう記念”ということで「岡山スペシャル」を放送。岡山要素がふんだんに盛り込まれた放送となった。
じゃじゃじゃとじゃ~ンに「岡山のイメージ」を尋ねると、じゃ〜ンは「招き猫。イベントで岡山に行った時に有名だったのが招き猫だったから」と現地で得た知識を披露。じゃ~ンは「岡山と言えばシャインマスカット。二人で食べた」と嬉しそうに答えた。
じゃじゃじゃとじゃ~ン、AIさんが歩いていると宝箱が出現。中からは「イケメンシェフ2」という、“人生で初めてのものを食べさせてくれる”イケメンが登場した。
今回「イケメンシェフ2」が用意したのは、岡山県倉敷市名物のお菓子「むらすずめ」。早速食べてみると、じゃ~ンは「パンケーキみたい」とコメントし、じゃじゃじゃは「真ん中がもちもちしてて、外がふわふわしてる」と上手に食レポした。
「今までに食べたことがない」というAIさんも「むらすずめ」を食べてみることに。「これは濃い緑茶だね。渋いお茶と一緒にいただいたら、たまらんね」と舌鼓を打った。

「むらすずめ」の名前の由来について「イケメンシェフ2」は、倉敷には豊作祈願のため、編み笠をかぶって踊る伝統の夏祭りがあり、編み笠が稲に群がる雀に見えたことから、その祭りは「むらすずめ」と呼ばれた。
このお菓子の見た目が“編み笠に似ている”ため、「むらすずめ」という名前になったと説明。

ほかにも、「お絵かきどっちが上手でしょうゲーム」では、じゃじゃじゃとじゃ~ンが「岡山のヒーロー 千鳥」のお絵かきに挑戦したり、桃太郎に出てくる「鬼のつの」が出てきたりと、全編に渡り“岡山づくし”の内容となった。

次回5月3日(日)は、「ステイホーム・スペシャル企画」を放送。おうちで過ごす、AIさんやキャラクター達の姿に注目だ!