ジャニーズ事務所の創業者である故・ジャニー喜多川氏による性加害問題をめぐり、ジャニーズ事務所が10月2日に都内で記者会見を行い、事務所の新名称を「SMLIE-UP.」と変更することを発表しました。

＜東山紀之社長「ジャニーズとつくものは、すべてなくなる」新会社を設立し、所属タレントのグループ名も変更予定＞
＜井ノ原快彦 退所報道の岡田准一と「連絡をとっています。我々の関係性はなにも変わらない」＞

会見には、東山紀之代表取締役社長、ジャニーズアイランドの井ノ原快彦代表取締役社長、チーフ・コンプライアンス・オフィサー弁護士の山田将之氏、ジャニーズ事務所の顧問弁護士・木目田裕氏が出席。

冒頭、東山社長は性加害問題について改めて謝罪し、井ノ原氏は、タレントへのネット上などでの誹謗中傷についてやめてほしいと呼びかけました。

社名について、9月7日に行われた会見では、これまでどおり「ジャニーズ事務所」として存続するとしていました。

しかしこのたび、社名を10月17日付で「SMILE-UP.」に変更し補償に専念、タレントの育成やマネジメント業務からは完全に撤退すると発表しました。

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東山社長は「自分たちでジャニーズ事務所を解体する」と発言し、現・ジャニーズ事務所は廃業するとも発表しました。

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