文教大学准教授の二宮雅也がスポーツボランティアの第一人者として作成に貢献
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文教大学人間科学部准教授の二宮雅也が、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のボランティアテキスト作成に携わり、完成の記者会見に出席しました。二宮准教授は、「ボランティア教育・研修プログラム検討委員会」委員長を務めています。
二宮准教授は、スポーツ社会学・地域活性論を専門としており、一般財団法人日本財団ボランティアサポートセンター参与も担っています。
完成したボランティア(フィールドキャスト/シティキャスト)のテキストは、「私は輝く」をコンセプトに作成されており、大会本番に必要な知識の習得と、ボランティアの一員としてのマインドを醸成するための構成になっています。「ダイバーシティ&インクルージョン」を重視して作成されており、これからの共生社会を考慮した内容です。
二宮准教授は、「今回のテキストは、ボランティアに参加された皆さまが楽しく活動できることを念頭において作成しました。読みやすさ、分かりやすさ、さらにはイラストや写真を多く採用することで臨場感のあるデザインにしてあります。活動経験者の体験談等も交えながら、内容の学びとともに活動の「楽しさ」を伝えることを作成にあたり意識しました。」と話しています。
また今後の展望として、「研修では、オリンピック・パラリンピックボランティアの具体的な活動内容を把握することはもとより、研修会場に揃った仲間同士のコミュニケーションを高め、本番までテキストやeラーニングを自ら活用しながら学習していただくモチベーションを醸成することが、一番期待していることです。」と思いを語っています。
テキストの内容やこれからのボランティア研修状況に関して、二宮准教授からお話もできますので、取材希望の方は広報担当宛にご連絡ください。
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