
「知って、肝炎プロジェクト」特別参与 杉良太郎氏が和歌山県紀の川市の肝炎啓発イベントに出演!市民へ肝炎の早期発見・早期治療の重要性を語る
「知って、肝炎プロジェクト」事務局
世界では3億人以上が肝炎ウイルスに感染していると推計され、世界最大規模の感染症です。また、肝炎は放置すると健康に対し重大な損害をもたらす可能性があります。肝炎総合対策推進国民運動「知って、肝炎プロジェクト」は、2012年より、肝炎に関する知識、肝炎ウイルス検査の必要性を分かりやすく伝え、あらゆる国民が肝炎の正しい知識を持ち、早期発見・早期治療に向けて自ら積極的に行動していくことを目的として活動しております。
この度、厚生労働省 肝炎総合対策推進国民運動「知って、肝炎プロジェクト」は、特別参与 杉 良太郎氏が2月8日(土)に和歌山県紀の川市で行われた「防犯対策・健康増進講習会 ~防犯と健康を意識して、素敵な毎日を送ろう~」に登壇をし、この中で肝炎に関する啓発活動を行いました。
講演の中で杉氏は、妻であり「知って、肝炎プロジェクト」肝炎対策特別大使を務める伍代夏子氏がC型肝炎
を患ったことから、自身も肝炎の恐ろしさを感じたことや、それをきっかけに肝炎対策に関わるようになったこ
とについて話されました。「当時はインターフェロン治療が中心だったことから、発熱や呼吸困難などの副作用
が多く辛い経験をしました。」と、伍代氏の闘病生活を振り返りながら、当時C型肝炎はつらく治りにくい時代
であったことを説明。続けて杉氏は、「ですが、現在は特にC型肝炎は飲み薬だけで治療できる時代となりまし
た。昔に比べて、副作用も少なくなっています。肝炎は早く検査をして治療すれば、肝硬変や肝がんを防ぐこと
ができます。」と現在の肝炎治療について述べました。
杉氏は、当プロジェクトの活動を続ける中で「未だに「肝炎」について知らない人や検査を受けていない人
が多いと感じます。肝臓は物言わぬ臓器です。症状が出てからでは、治療が難しくなる場合があります。だから
こそ、早く検査を受けて、もし陽性であれば治療してください。」と検査の重要性について触れました。
最後には来場者へ向けて「皆さん、これは自分の命に関わることです。ですから、(健康な生活を送り続ける
ためにも)自分の命は自分で守ってほしい。」と肝炎の早期発見・早期治療の大切さを強く訴えました。
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